【リアル口コミ/評判】リクルートエージェント使ってみた【転職】
リクルートエージェントを使ったリアルな感想を書いてます。
良くも悪くも本音で書いてありますが、個人の感想となることをご了承ください。
当時2●歳新卒入社でずっとこの会社で仕事していくのか・・・
そう思ったら不安に襲われて、転職活動してみよう!と思い立ちリクルートエージェントに登録しました。
その際のプロフィールはこちら(身バレするためある程度濁してあります)
- 女
- 最終学歴March卒以上
- IT企業・企画職
- 当時年収600万くらい
そこそこ金額としてはもらっていましたが、キャリアの不安は消えていなかったです。
リクルートエージェントに登録
普通にインターネットから登録、すぐに返信がきて面談が決まりました。
当時はまだコロナ前だったので、東京駅のオフィスにて面談です。
その際のメールで私の担当が「ハイキャリア」チームになったということを知らされます。
申込時の情報で割り当てするチームを決めているみたいです。
コンサルタントも内定率・就職率が成績になると思いますし、申込者を振り分けるのはまぁ納得です。
面談してみる
面談は終業後に東京駅へ、でかいサウスのビルです。
一畳あたりの家賃単価が高すぎて、リクルートの中でも高単価の事業しか入れないという噂のビルです。
面談担当はこれからFさん(仮名)と呼びますが、
好青年な方でした、頑張りましょう!といった感じの人です。
ざっと以下のようなことを話しました。
- 年収は下げたくない
- 他業種(伏せます)に転職したい
- できれば3か月以内に内定をもらいたい
なぜ転職したいと思ったのかということもちらっとはなし。
ばばばーっと求人を出されます。
まぁ、それで気になるところをエントリーするために書類を書きましょう。
ということになり、ウェブで提出するように宿題を受けてその日は帰りました。
1時間とちょっとくらいの面談です。
この時の私はなんでかわかりませんが、希望に満ち溢れてました。
怒涛のエントリー
それから10社くらいエントリー
他業種だったため、普通にバンバン落ちました。
ショック…、転職って難しいと現実にぶち当たります。
そりゃ、第二新卒でもないしポテンシャルだけで他業種の人を取らないよなとは思います。
そこで奇跡的に1社書類が通過しました。
ただ、そこから結局リクルートさんへの不信感が…。
通過した企業は?
通過したのは一般的に大手といわれる会社でしたが、
選考を受けた部署と、通過した部署がそもそも異なってました。
え?
はっ?
って感じです。
目を疑いました
たとえて言うなら、航空会社にCAとして選考受けてたら整備士だったみたいなレベルです。
えええええ、なんで?
と思いまして、問い合わせたところ
その企業担当Dさんが通過しやすい方に変えたんだそうです。
意味不明すぎて泣けてきて、普通に悲しくなりました。
理由を聞いた時、確かに整備士のほうが通りやすい経験がちらっとあったのは確かです。
(例として航空会社を出していますが、現職・希望職種に全く関係ありません)
※転職希望者の担当と、求人を出している企業の担当といった形で大手転職会社には担当が別々でついているそうです。
結果は?
2次面接で落ちてしまいました。
面接に行くのもはばかられましたが、担当から「これも経験になるから」「あってると思います」とか連絡もらって腸煮えくり返る思いもしましたが、
練習になると思い、通過したいと思って面接を受けました。
今思えば担当のFさんの言ってた言葉がかなりテキトーだなと思います。
本当に、いい加減で、結局サポートしたいというのは口だけということがしみじみ実感しました。
リクルート内からの斡旋求人
リクルート内の求人が特別オファーとして直接、他担当のエージェントからメールでバンバン来ました。
ある程度の経歴がある前提にはなりますが、リクルートエージェントサービスを利用した人に目星つけて引き抜きみたいなことですね・・・・。
しかも担当Fさんを通してではなく他の担当者から直接のメールです。
何回も何回も来るので、やめてほしいと伝えましたが、伝わってなくて何回か来てました。
Fさんとの面談時にも求人を持ってこられましたが、その場でリクルートはちょっと・・・という返答をしています。
普通に面談きたらリクルート契約社員の求人紹介されてそのまま入ったという知り合いもいました・・・。
ちなみにリクルートの契約社員は普通の契約社員ではなく特殊な感じと転職界隈では言われています。
担当替えしてもらう
態度云々の問題よりも、応募した部署を替えられたことに関して説明一切なしのほぼ開き直りされたことで不信感が募ってしまい、
担当を変えてもらいたいことを問い合わせしました。
ここのあたり記憶が曖昧ですが、上の方と電話した気がします。
その後担当変えてもらいましたが、上の不信感とリクルート内の求人斡旋等で信頼がおけなくなり、期限切れを迎えてそれからは特にリクルートエージェントを使っていません。
※動きがないと一旦担当が外れるようになってます。
自分が思うメリットデメリット
- メリット
- 求人が多い
- 大手企業とコネクションがある
- デメリット
- 担当者の捌きが雑
- 求人多すぎて方向性決まらない人はカモ
他のエージェントも利用してみた結果
リクルートエージェントはこんな人に向いているかも、向いてないかもといったのは以下
- 向いてる人
- 現職と同じ企業に転職希望(年収アップ)
- 自己分析職務経歴書自己アピール完璧添削必要なし
- 割と雑な扱いされてもよいから求人数くれ(大手中心)
- 向ていない人
- 転職サービスよくわからないしなんか他業種に転職したい
- 求人の数ではなくどういった職種が向いているか自分分析しながら転職活動したい
- 職務経歴書とかをきちんと添削してもらいたい
自分が使ってみた結果でしかないですが、
同じ業種で経験を語れる人は通過もそもそもしやすいですし、エージェントも通しやすいので、求人だけほしい人とかは向いています。
逆にきちんと手ほどき受けたいとか思う人だったり、転職右も左もわからない人にはあんまり向いてないと感じました。
私も複数エージェント使ってみていろいろ分かったので、1つだけではなくいろいろ幅広いエージェントを使ってみるのがいいと思います。
あとはこの職種にどうしても転職したい、今は未経験だけど・・・という人はスキルアップするのと、その職種の専門転職サービスを利用した方がいいです。これは確実です。
どういった人が通るのか、企業とのコネクションも違いますし、担当者の通過するための技術が大手で複数領域担当している人より格段に違います。
といったリクルートエージェントを使ってみた感想でした。
いまとなっては転職ってこういうことなのか、エージェントってこういう仕組みなのかと理解できたことには感謝していますが、結構もやもやが残るお付き合いでした。